熊本県、最優秀賞「小川次郎/アトリエ・シムサ+kaa」の受賞者コメントを発表 | 東京都の建築パース CGパース制作会社 スペースラボ
熊本県、最優秀賞「小川次郎/アトリエ・シムサ+kaa」の受賞者コメントを発表
2020.07.16
応募作品44件から選出
熊本県は、7月10日、くまもとアートポリスプロジェクト「株式会社エバーフィールド木材加工場新築設計に係る公募型プロポーザル」で最優秀賞を獲得した「小川次郎/アトリエ・シムサ+kaa」の受賞コメントを発表しました。独自の構造と空間をCGや動画で提案
新型コロナウイルスの影響により、プロポーザルの発表から最終審査結果の発表まで約半年間。審査過程では10分以内のプレゼンテーション動画と2分以内の模型・CG動画を提出した上で、メールによる質疑応答やリモートによる論議等が行われました。 「小川次郎/アトリエ・シムサ+kaa」は、今回の受賞に関し、「美しく、新しい木造空間を求める」というテーマに集中し理想的な設計に努めたこと、今後はできる限り良い状態で提案を実現できるよう尽力していきたいといったコメントを寄せました。 なお、熊本県では、今回のプロジェクトに関する発表動画や模型動画、パース・模型写真の一部を掲載しています。これまでにない木材加工場が誕生
今回のプロポーザルの設計与条件は、20メートル×30メートル程度の平面を持つ木材加工場で、最高高さ16メートル以下、20メートル程度のスパンを有する新鮮な空間というシンプルなものでした。 しかし、最優秀賞の「小川次郎/アトリエ・シムサ+kaa」の提案は、小中断面材で構成されるレシプロカル構造を試みるなど、従来の設計の概念を覆すような木構造。 審査員全員が、圧倒的な独創性を持ったプロポーザルであるといった意見で一致し、完工した際には多くの見学者がやってくる斬新な建築になると期待を寄せています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 熊本県 プレスリリース https://www.pref.kumamoto.jp/TAG LIST
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