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視線追跡機能を持つ「FOVE VR Platform」、大幅アップデートを実施

2020.10.22

 

拡張性の高い開発および研究を可能に

株式会社FOVEは、2020年10月12日、同社の『FOVE VR Platform』において大幅アップデートを実施したと発表しました。 『FOVE VR Platform』は、業界最高水準の視線追跡機能を持つVRプラットフォーム。今回のアップデートでは、より拡張性の高い視線追跡ソフトウェアの開発および研究を可能にしています。

自分らしく能力が発揮できる世界を実現

株式会社FOVEは、XRの力によって人間の能力をあらゆる制約から解放することをミッションとしている企業です。距離・制約の制約やコミュニケーションギャップ、社会の偏見や自分自身が決めた自分の限界から人々を解放し、自分らしく能力を発揮できる世界の実現を目指しています。 同社は、世界初の視線追跡搭載型VRヘッドセット『FOVE 0』を展開すると共に、ヘッドセット製造に係る全行程のサポートの提供。また、VRによって「視線+脳血流」の同時計測を可能とした生体情報センシングデバイス『NeU-VR』や、認知機能セルフチェックサービス『FOVE healthcare』の展開も行っています。

研究者・開発者が使いやすいツールを提供

今回の『FOVE VR Platform』アップデートでは、多くの新機能が追加されました。研究者を対象とするPro版では、眼の回旋角度や形状データの取得を実現。商用利用が対象のEnterprise版では、Single point calibration機能やGUIカスタマイズ用のAPIを用意。無償のBasic版では、Ubuntu Linuxに対応すると共に、SDK向けプラグインの拡充などが行われています。 同社は今後も、研究者・開発者が使いやすいツールを提供し、XR業界の発展に貢献するとのことです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 業界最高水準の視線追跡機能を持つ VRプラットフォームを大幅アップデート - 株式会社FOVE https://fove-inc.com/news/2020/10/12/256/

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