VRカメラで最高品質の映像を実現できる新機能 | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

VRカメラで最高品質の映像を実現できる新機能
2020.06.16
不動産や車内など、様々なシーンの撮影に対応
VR制作におけるハードウェアやソフトウェアの研究開発に取り組むKandao Technology (以下、Kandao)は、世界最小である8K解像度の360度カメラ「QooCam 8K」に新機能を加えたことを発表しました。 -3EV、0、+2EVで24枚のDNG画像を撮影し、アプリ内で合成できる「SuperHDR」や、DNG8モードで撮影した写真8枚をカメラ内部で直接統合し、16bitのJPGやDNG画像の出力が可能となる「カメラ内Raw+」の機能が新たに追加されました。 SuperHDRの搭載より、出力写真は高画質でノイズが少ないことに加え、ダイナミックレンジも大幅に拡大され、不動産や車内など、様々なシーンの撮影に適しているといいます。 窓の外側と内側の光の強さには大きな違いがあり、単一ショットの撮影時は、屋外と屋内の両方の露出を考えることが難しいという問題があります。 しかし、SuperHDRでは、マルチブラケット撮影をしてアプリ内で合成することが可能になり、光の変化が大きい場面であっても、黒つぶれや白飛びを抑えることが可能です。