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日常をより楽しく!生活に寄り添うヘッドマウントディスプレイ

2021.09.16

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「HMD(ヘッドマウント・ディスプレイ)」は、頭部に装着することで、臨場感あふれる映像やゲームが楽しめるデバイスです。
黎明期こそ一台数百万円から数十万円と超高額機器でしたが、ここ数年でハイスペックかつリーズナブルなモデルが続々と登場。一般家庭にも急速に普及しています。

興味はあるけれど何もわからないという方のために「今ある日常生活」をより楽しく・便利にパワーアップするためのヘッドマウントディスプレイを、用途ごとに紹介します。

持っているゲーム機と組み合わせて 大迫力のVRゲームを楽しむ

ヘッドマウントディスプレイの主要な用途は、臨場感あふれる3D映像が楽しめるバーチャル技術「VR(バーチャル・リアリティ)」を活用したVRゲームです。

PlayStation VR

PlayStation4(PS4)、PlayStation5(PS5)を持っている方なら、PlayStation VRがオススメ。
複雑なセットアップ無しでVRゲームが楽しめます。現実に存在するかのように見える「VR動画」の視聴も、もちろん可能。
また、映画やドラマを映画館で鑑賞しているかのように映す機能もあり、これにより通常のPS4ゲームもプレイできます。

VRヘッドセットを通して見ている映像は「ソーシャルスクリーン」機能を使えば、モニターに出力、視聴することが可能です。これにより複数人で楽しむことも可能となっています。

※PS5で使用するためには別途アダプター(無料提供)を導入、PS4用のカメラと繋げる必要があります。

Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit

「Nintendo Labo」は、「Nintendo Switch」と組み合わせて楽しむペーパークラフト型コントローラーと、ゲームソフトのセットです。複数バージョンが発売されており、そのうちの「VR Kit」のソフトがすべてVRゲーム対応となっています。

段ボール素材のパーツを組み立て作るコントローラーはVRゴーグルほか、カメラやバズーカを模したものもあり、「Toy-Con」ならではの遊びを楽しむことができます。

また、ノードベースを採用したプログラミングツールを搭載しており、簡易的なプログラミング学習を行うこともできます。小さな子の初めてのVRに最適です。
※6歳以下はVRプレイ不可。

お気に入りの映画をプライベートシアターで

映像の視聴に特化したヘッドマウントディスプレイもあります。映画が好きな方にぴったりです。

GOOVIS-G2

装着するだけで、映画館の中央席で見ているような感覚が味わえる3D/2D/VR映像対応ゴーグル「GOOVIS-G2」。
スマートフォンやパソコンと接続すれば、いつでも大画面で映像を楽しめます。
視度調整機能つきで、メガネなしでも鮮明な映像が楽しめるのがいいところ。約345gと軽量なので疲れにくいのが特徴です。

まとめ

今や数多くの種類が販売されているヘッドマウントディスプレイ。
何を基準に選べばいいのかわからないという方は、まずは用途や現在の生活を基準に、エンターテイメントの楽しみ方を増やす新たなデバイスとして取り入れてみませんか?

 

▼この記事を書いた人
自己紹介_米田梅子

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