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IADLのリハビリVRシステム、サービス開始

2020.07.29

 

「iADVISOR」リリース

株式会社ワイドソフトデザインは7月22日、IADLを体験できるリハビリVRシステム「iADVISOR」をリリースしました。 IADLとは手段的日常生活動作のことです。具体的には電話の利用、買い物、調理、掃除などの家事、洗濯、乗り物の利用、服薬管理、お金の管理の8つです。

座ったままVR空間でリハビリ

通常IADLは広いスペースと様々な訓練道具が必要になりますが、「iADVISOR」ではこれをVR空間で実現します。 すなわち広いスペースも様々な訓練道具も必要なく、患者はVRヘッドマウントディスプレイを装着し、座ったままでリハビリができるのです。またVR空間であれば準備や片付けなどは必要なく、よりリハビリに集中することができます。

対象ユーザーや使用料など

「iADVISOR」が想定するユーザーは、回復期のリハビリを行っている人、軽度認知症、高次脳機能障害、フレイル、要介護1~2程度の人などです。 料金プランは初期費用100,000円、年間使用料298,000円。9月末まで初期費用無料キャンペーン実施中です。このほかスマートフォンとOculus Quest(49,800円、64GB版)が必要です。 なお同社は「iADVISOR」を取り扱う代理店を広く募集しています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 株式会社ワイドソフトデザイン プレスリリース https://www.dreamnews.jp/press/0000219290/

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