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VR企業のハコスコ、新しい生活様式に向けた3つの取り組みをスタート

2020.06.15

VR企業ならではの取り組みを開始

株式会社ハコスコは、6月13日、新型コロナウィルスの影響により新しい生活様式への注目が集まっていることを受け、「VRプラットフォームをオープン化」「VRに限らない相談窓口『おうちでソリューション』の設置」「現実科学ラボの始動」の3つの取り組みをスタートすることを発表しました。

3つの取り組みの概要

同社が開始する「VRプラットフォームのオープン化」では、これまで月額2万円だったVR配信サービス「ハコスコストア」の基本機能、VRツアー、3D再生、クラウドストレージ等の有料機能が無料となります。

また、VR映像とボイスチャットで、複数拠点をつないで現地案内や空間のプレゼンができる「ハコスコナビ」も、通常は月額1万円のところ2020年末まで無料開放します。

「VRに限らない相談窓口『おうちでソリューション』の設置」では、VRという手段に限定せずに、体験をデジタル化して付加価値をうみだすノウハウを不動産事業者等、様々な企業に提供。

さらに「現実科学ラボの始動」では、新しい生活様式に向けたレクチャーイベントやワークショップを開催していく予定です。

課題解決の手段としてVRが注目

新型コロナウィルスの影響により、外出自粛や対面接触の回避等の新たな行動習慣がうまれ、バーチャルやリモートでのコミュニケーションの必要性が重要視されつつあります。

VRは空間や時間にとらわれることのないツール。同社は今回の取り組みを通じ、ぜひとも社会の課題解決につなげていきたい考えです。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ハコスコ プレスリリース
https://hacosco.com/2020/06/newnormal/

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