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JTB、リアルとVRを融合させたプログラム「バーチャル修学旅行360」を開発
2020.08.17
8月31日より『京都・奈良編』の予約受付が開始
株式会社JTBは、2020年8月6日、リアルとVRを融合させた新感覚体験型旅行プログラム『バーチャル修学旅行360』を開発したと発表しました。 同プログラムは、VR技術による没入感あふれる映像体験と、バスガイド・女将などリアルタイムでのコミュニケーションを組み合わせるというもの。同年8月31日より、『京都・奈良編』の予約受付が開始されます。![](https://lab.spc-lab.jp/wp-content/uploads/2020/08af2fa5ea103ecb53d3cbb7f0d4d88479.png)
VR映像体験とオンライン双方向交流を融合
今般のコロナ禍により、修学旅行を中止する学校・自治体が全国で増加しています。子どもたちにとって修学旅行は、思い出づくりの場としてかけがえのないものです。また、子どもたちを受け入れるはずだった宿泊施設・体験施設などは、甚大な影響を受けることとなりました。 こうした状況を、JTBは憂慮。ニューノーマル時代における思い出づくりの機会保証や、観光事業者のサービス提供機会の創出を目指し、『バーチャル修学旅行360』の開発に至りました。 同プログラムでは、VR映像体験と、バスガイド・女将などとのオンライン双方向交流、そして思い出が形に残るものづくり体験やお土産購入などを融合。本当に修学旅行に来ているかのような体験を、提供するとのことです。「いつかは現地に行ってみたい」という気持ちも醸成
同プログラム提供を通じてJTBは、デジタル化・オンライン化が加速する学校教育現場に向けた新たな学校行事のスタイルの提案を企図。同時に、「いつかは現地に行ってみたい」という子どもたちの気持ちを醸成し、「コロナ後」における旅行需要の喚起にも努めるとしています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク リアル+VR 新感覚体験型旅行『バーチャル修学旅行360』を発表 - 株式会社JTB https://press.jtbcorp.jp/TAG LIST
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