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AMGと米クランチロールが連携し、日本初の教育支援プロジェクトを開始

2020.08.17

 

将来有望なクリエイターを発掘へ

アミューズメントメディア総合学院(以下、AMG)と、世界最大規模のアニメ配信プラットフォームを提供する米クランチロールは、将来有望なクリエイターを発掘してアニメ界の発展に貢献することを目指し、教育支援となる奨学金制度を設ける連携を結びました。 日本のアニメーションは世界から注目を浴びている一方で、制作現場ではクリエイターの不足に悩まされてきたといいます。 AMGとクランチロールは、このような現状を改善し有能なクリエイターを継続的に社会に送り出していくため、2年間の教育に必要な学費を全額免除とする支援制度「クランチロール特別奨学金制度」を実施します。 対象は、AMGのアニメーション学科、ゲーム・アニメ3DCG学科で、審査によって選出された受験者の学費が免除になります。 奨学金には返還の義務は無く、選考基準は各学科で定められる課題内容に準じています。 クランチロールによる教育サポートの取り組みは、日本で初めての試みだといいます。

在学中から実際の制作現場で経験を

クランチロールは、ワーナーメディアの傘下であるオッタ―メディアの子会社で、2006年に設立されました。海外向けのアニメ配信プラットフォームで、総利用者数は7000万名以上、ライブラリ作品数は1000以上です。 今回の奨学金制度の受験資格は、高等学校卒業以上、または高等学校卒業程度認定試験合格者で、AMGの早期出願もしくはAO入学制度第一期にエントリーしていることです。 また、入学後は積極的に「産学共同」事業の作品に参加する意欲があり、アニメーション学科またはゲーム・アニメ3DCG学科に進学を希望することが条件です。 AMGでは、在学中から実際の制作現場にプロフェッショナルとして参加することで、間近に業界を感じるという機会を実現させています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 学校法人吉田学園 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/

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