VR空間の同人誌即売会「ComicVket1」、国内外から10万人以上が来場

2020.08.26

8月13日から16日まで『バーチャル秋葉原』で開催

株式会社HIKKYは、2020年8月24日、VR空間での同人誌即売会『ComicVket1』の開催報告を発表しました。『ComicVket1』は、同年8月13日から16日にかけて『バーチャル秋葉原』にて開催された即売会。開催期間中は377サークルと60企業が参加し、国内外から10万人以上の来場者が集まる盛況を誇っています。

秋葉原をVR上に再現した『バーチャル秋葉原』

株式会社HIKKYは、ソーシャルVR領域においてクリエイターの活躍の場を増やすことを目指し、様々な事業を展開しています。VR空間上での「新しい文化」「経済圏」創出を牽引することで、日本発のグローバル企業となることを、同社は企図しています。今回の『ComicVket1』も、こうしたビジョンのもとに開催されました。『ComicVket1』は、世界的なカルチャー発信都市・秋葉原をVR上に再現した『バーチャル秋葉原』が舞台の同人誌即売会です。街並みの再現に際しては、株式会社ゼンリンの3D都市モデルデータを活用。家にいながら秋葉原へアクセスし、ウィンドウ・ショッピングやイベントを楽しむことができる会場となりました。

PCやスマホでも参加できる環境を整備

『ComicVket1』では、VRに触れたことがない人も気軽に参加できるよう、VR機器に加えて通常のPCやスマートフォンからも楽しむことができる環境が整備されました。また、インターネット環境さえあれば世界中のどこからでも簡単かつ無料で入場が可能であるため、入場者の総数は10万4546人を記録するに至っています。この成果を受けて株式会社HIKKYは、『ComicVket2』の開催を2021年初旬に予定しているとのことです。（画像はプレスリリースより） ▼外部リンク ComicVket - 株式会社HIKKY https://www.comic.v-market.work/

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