VR「立ち話」、遂に実現。物理概念を導入したバーチャルスペース「Ovice」公開 | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

VR「立ち話」、遂に実現。物理概念を導入したバーチャルスペース「Ovice」公開

2020.08.29

 

使いやすいオンラインコミュニティ空間を実現

株式会社NIMARU TECHONOLOGYは、2020年8月25日、バーチャルスペース『Ovice』を公開したと発表しました。 『Ovice』は、同社が「もっと使いやすいオンラインコミュニティ空間」を実現すべく、物理的な概念を導入する形で開発したバーチャルスペース。オンラインオフィスやイベントスペースなど、様々な用途に利用できるオンラインコミュニケーションツールとなっています。

極めて難しかった「立ち話」の実現に成功

『Ovice』は、現実世界のような感覚でバーチャル空間でのコミュニケーション活動ができるバーチャルスペースです。現実と同様に、近くの人の声は大きく、遠くの声は小さく聞こえるため、話したい人の隣へ移動してすぐ会話を始めることが可能。会話の自然な開始・参加を促進し、コミュニケーションに対するハードルを低くしています。 こうした仕様により『Ovice』は、オンラインでは極めて難しかった「立ち話」の実現に成功。また、スペース同士の「シームレスな移動」や、会話を邪魔しない形での「館内アナウンス」実施なども、可能になりました。現実のコミュニケーションでは欠かせないこうした要素を導入することで、気軽なディスカッションの場をオンラインでも創出するとしています。

コミュニケーションの希薄化に悩む企業へ提案

『Ovice』について株式会社NIMARU TECHONOLOGYは、コワーキングスペースやイベントの交流スペース、リモートワークスペースとしての利用拡充を企図。リモートワーク導入によるコミュニケーションの希薄化に悩む企業や、運営するコワーキングスペースの価値向上を図る事業者などに向け、コミュニケーションやインタラクションを促進する画期的なツールとして提案するとのことです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク Ovice - 株式会社NIMARU TECHONOLOGY https://ovice.in/ja/ リモートワークや交流会に打ってつけのバーチャルスペース『Ovice』 サービス開始 - PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p

最新記事