世界遺産をAR技術で体験。ビーライズ、アプリ「石見銀山AR」リリース | 3DCG制作のスペースラボ - 広告パース 建築内観/外観パース BIMを手掛けるCG制作会社
世界遺産をAR技術で体験。ビーライズ、アプリ「石見銀山AR」リリース
2020.06.16
操業当時の様子をバーチャル体験
株式会社ビーライズは、2020年6月10日、島根県大田市の世界遺産・石見銀山をAR技術で体験できるアプリ『石見銀山AR』をリリースしたと発表しました。ビーライズは、VR/ARソフトウェアを開発している企業です。『石見銀山AR』は、操業当時の石見銀山の様子をバーチャル体験できるARアプリであり、同社と株式会社計測リサーチコンサルタントが共同で開発しています。
精密な再現CGを現地の石垣遺構上へ表示
ビーライズは、VR・AR・MRなどのxRコンテンツ制作事業や3DCGビジュアル制作事業などを、広島市を拠点として手がけています。同じく広島市に本社を置き、土木建設分野における情報化施工やコンピュータグラフィックスの制作などを行う計測リサーチコンサルタントとタッグを組む形で、『石見銀山AR』を開発しました。『石見銀山AR』では、現在は石垣が残るのみである石見銀山・清水谷製錬所跡を、ARにより「復活」。古写真などの情報から精密な再現CGを構築し、AR技術によって現地の石垣遺構上へ表示することにより、操業時の「体験」を可能にしています。
自由度の高いAR体験を実現
『石見銀山AR』においてビーライズは、3次元計測データを活用した合成やSLAM技術などを採用。マーカーを一度認識した後は、一定範囲内を動き回ることが可能な自由度の高いAR体験を実現しました。『石見銀山AR』は、iOSとAndroidに対応したスマートフォンアプリとして提供されます。デバイスにインストール後、石見銀山・清水谷製錬所跡にて利用が可能です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ビーライズ
https://www.berise.co.jp/
世界遺産石見銀山を最新のAR技術で体験!『石見銀山AR』アプリをリリース - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p
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