バーチャル版芸術フェスティバルの特設サイトがオープン | 3DCG制作のスペースラボ - 広告パース 建築内観/外観パース BIMを手掛けるCG制作会社
バーチャル版芸術フェスティバルの特設サイトがオープン
2020.08.31
最新技術による動画も多数
コロナ禍で苦しんでいるアーティストたちをサポートするために開催される、バーチャル版芸術フェスティバル「横浜WEBステージ」の特設サイトが9月1日からオープンします。 このフェスティバルでは、最新技術でつくる新規動画のほか、オーディエンスが参加できる企画や実際にブース設営をするイベントなど、幅広い企画が実施されます。 最新テクノロジーで収録した動画配信では、360度カメラ、ドローンや8Kの高解像度カメラ、小型広角カメラなどを用いた撮影のほか、日本とベルリンの奏者をつないでのリモート収録や、16台にもおよぶカメラを用いた自由視点撮影も行われました。 自由視点撮影とは、同時に撮影した映像によって3D空間データを構築し、様々な角度から見ることを実現するシステムです。 今回新しく制作された作品は、延べ120以上だといいます。バーチャル空間でコンサート体験
実際の特設ブースで、バーチャルの世界を体感できる企画もあります。 この設置は2021年以降、期間限定で予定されています。バーチャルでパフォーマンス鑑賞できる半球状スクリーンを設置し、2名から4名の少人数ごとに、その映像に入っているかのような新たな体験ができるといいます。 このブースは、商業施設や福祉施設、病院、学校などに設置予定です。コンサートホールへ実際に行くことが難しい方々でも気軽に体験できるという企画です。 クリエイティブ・ディレクターの田村吾郎氏は、「横浜WEBステージでは、映像、通信、解析、ネット系サービスなど、幅広いジャンルの人々の技術や知恵を借りながら、音楽と社会との新しい関係性構築にチャレンジしたい」と述べています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/TAG LIST
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