リプロネクスト、沖縄世界遺産のPR用にオリジナル一眼VRゴーグルを制作

2020.09.15

首里城を表現したVR動画などが楽しめる

株式会社リプロネクストは、2020年9月11日、沖縄世界遺産のPR用にオリジナル一眼VRゴーグルを制作したと発表しました。このVRゴーグルは、沖縄県「世界文化遺産登録20周年記念事業」におけるVRプロモーション動画を、自宅でも楽しめるよう制作されたもの。夕日が差し込む首里城をグラデーションで表現したVR動画などが、楽しめるものとなっています。

手にとった瞬間から沖縄への期待が高まる

株式会社リプロネクストは、VRコンテンツやGoogleストリートビューなどの制作に加えて、オリジナルVRゴーグルの制作も手がける企業です。企業・団体のノベルティやグッズ用に、オリジナルデザインの段ボール製VRゴーグルを制作しています。沖縄世界遺産のPR用VRゴーグルは、沖縄県が制作した観光向けのVRプロモーション動画を視聴するためのもの。手にとった瞬間から沖縄への期待が高まることを意識して、制作されています。なお開発には、同社と共に、株式会社JTBコミュニケーションデザインと株式会社JTB沖縄が参画しました。

「リアルを体験できる」コンテンツ

このVRゴーグルは、2020年9月19日と20日に沖縄県南城市にて開催予定のイベントで、無料VR体験会の参加者に向けて配布される予定となっています。ゴーグル側面にあるバーコードをスマートフォンで読み込み、ゴーグルにスマートフォンを装着すると、360度映像を楽しむことができるとのことです。株式会社リプロネクストは、このゴーグルが「リアルを体験できる」コンテンツとして人々の手元に届くことを願っています。（画像はプレスリリースより） ▼外部リンク「沖縄世界遺産PR」オリジナル一眼VRゴーグルをノベルティとして制作 - 株式会社リプロネクスト https://lipronext.com/release/okinawa-vr-goggles/

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