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ジョリーグッド、「認知行動療法VR」で都のベンチャー育成支援プログラムに選出

2020.10.19

 

「認知行動療法VR」が評価され、選出

株式会社ジョリーグッドは、2020年10月7日、創薬・医療系ベンチャー育成支援プログラム『Blockbuster TOKYO』の2020年度選抜プログラムに選出されたと発表しました。 同社は、VRソリューションの開発などを手がけるテクノロジーカンパニー。『Blockbuster TOKYO』の選出は、同社が現在開発している「認知行動療法VR」が評価され、決定しています。

認知行動療法の場面説明をVR化

株式会社ジョリーグッドは、医療教育や障がい者支援など、成長を加速し生きがいを支援するVR・AIサービスを開発・提供しています。こうした事業の一環として同社は、デジタル治療であるDTx(デジタルセラピューティクス)の研究も開始。うつ病の新しい治療法として、認知行動療法をベースにするDTx「認知行動療法VR」の開発も始めました。 「認知行動療法VR」は、認知行動療法のセラピーにおいて行う場面説明を、VR化するというもの。様々な出来事・状況をVRで体験することにより、場面イメージの齟齬を解消し、短時間で質の統一されたセラピーを実現するものとなっています。

治療へ活用できるよう、研究と実証を重ねる

今回同社が選出された『Blockbuster TOKYO』は、東京都が主催するベンチャー育成支援プログラム。選抜プログラムでは、分野ごとに精通したメンターによる専門的な支援や、事業会社・投資家・支援機関とのマッチングなどが提供されます。 同社は今後、「認知行動療法VR」が多くの人の治療へ活用できるよう、研究と実証を重ねるとのことです。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 創薬・医療系ベンチャー育成支援プログラム『Blockbuster TOKYO』に選出 - 株式会社ジョリーグッド https://jollygood.co.jp/news/2442 VRとAIによるデジタル診断・治療法の開発が『Blockbuster TOKYO』に選出 - PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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