ウィズコロナ・アフターコロナで変動するICTビジネスを、オンライン講義で | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

ウィズコロナ・アフターコロナで変動するICTビジネスを、オンライン講義で

2020.06.16

CGなどを学ぶ専門学校で、リモート授業

専門学校HAL(以下、HAL)は、コロナ禍の影響で、Zoomを用いたオンライン授業を開講しています。

HALは、東京、大阪、名古屋の駅前に校舎があり、CG、ゲーム、カーデザイン、ミュージック、IT分野の即戦力を育成する専門学校です。

産学連携を追究し、企業からの依頼で取り組むケーススタディや、プロによる直接指導、プロが認めたソフト・ハードの導入などを行い、希望者の就職率は100%となっています。

今回は、LINE株式会社から、OMO販促事業推進室・室長の江田達哉氏を迎え、リモートでの特別講義を実施しました。

「新時代におけるLINEの新しいビジネスモデル」と題し、コロナ禍でのキャンペーン例など、新しい生活様式に沿った、これからのICTビジネスについての講義となりました。

今こそ、新しい形のビジネスを

LINEは、コロナ禍においてアプリの特長を活かして、厚生労働省の「新型コロナ対策のための全国調査」に協力するなど、迅速に対応にあたりました。

さらに、ウィズコロナへの対応だけでなく、アフターコロナを予想した新たなビジネスも開始し、その1つであるLINE LIVEを用いたオンライン音楽フェスティバルは大きな話題となりました。

自粛期間の続いたファンのためだけでなく、アーティストに対しても還元できるイベントは、将来のリアルライブへの望みも持つことができる、今だからこそ生まれた新たなビジネスの形だといいます。

Zoomを用いた講義では、チャット機能で学生からの質問を受け付け、参加型の講義を実現しました。

江田氏は講義の中で、「デジタルの普及により、従来当たり前だったものでも、変動しやすい社会となりました。不確実性の高い現代ですが、多様な可能性が広がっているともいえます。自分自身がやりたいと思うことを考え、変化を楽しんでください」と述べました。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

学校法人 日本教育財団 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/


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