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VR・ARで江戸時代の松江城を体験

2020.06.23

 

凸版印刷などが制作

凸版印刷株式会社と山陰中央テレビジョン株式会社、株式会社山陰中央新報社は6月16日、『国宝松江城・城下町AR・VR』を制作したと発表しました。 なお同コンテンツは、凸版印刷が手掛ける体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム(R)」にて3月27日より公開されています。

天守からの眺望をVRで再現

『国宝松江城・城下町AR・VR』では、松江城の「大手門」と天守最上階「天狗の間」から見た江戸末期の「水都 松江」がVRで楽しめます。 松江城の「大手門」は、明治初期の廃城令で取り壊されたとされており、現在はありません。「大手門」も江戸末期の「水都 松江」もVRならではと言えるでしょう。

「天守骨組み構造・通し柱」をARで体感

『国宝松江城・城下町AR・VR』には、「天守骨組み構造・通し柱」というARコンテンツがあります。これはスマートフォンを天守にかざすと内部構造が見えるというものです。

「松江の吉田くん」が解説

「城下町松江AR解説カード」をスマートフォンにかざすと、「松江の吉田くん」が登場して文化施設の概要を多言語で説明してくれます。 「松江の吉田くん」は、フラッシュアニメ「秘密結社鷹の爪」でお馴染みの「吉田くん」を元に制作されたキャラクターです。なおカードは松江城天守ほか5か所で配布され、配布場所によりデザインや解説内容が異なります。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク 凸版印刷株式会社 プレスリリース https://www.toppan.co.jp/

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