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xRの視線追跡用途にぴったり!側面発光・省電力の赤外LEDが登場
2020.12.24
今の時代に求められる新製品が誕生
ローム株式会社は、11月19日、VR・MR・AR(以下、xR)機能を搭載するゲーム機や産業分野のヘッドセット、ヘッドマウントディスプレイに向けに赤外LED「CSL1501RW」を開発したことを発表しました。 近年、xRの急速な普及に伴い、これを活用したアプリケーションの市場拡大が見込まれています。また、各種アプリケーションの機能も進化しており、身体の動きを検知する加速度センサにとどまらず、新たに視線追跡機能を実現する赤外LEDの採用が始まっています。![](https://lab.spc-lab.jp/wp-content/uploads/2020/11a05a20d6a939a01911b0ce8b90cc5879.jpg)
側面発光タイプの超小型赤外LED
「CSL1501RW」は、同社の超小型LED「PICOLED(TM)シリーズ」をベースに開発されたもの。一般的なLEDと比べて超小型かつ側面発光を実現しているため、アプリケーションに高い自由度を提供します。 また、放射強度を高めて発光効率を向上したことで、消費電力を従来品比20%以上削減できるため、性能向上を求めるxRアプリケーションの視線追跡用光源に最適な新製品と位置付けられます。 なお、同社は2020年11月よりサンプルを価格100円/個(税抜き)で出荷をスタート。2021年3月から月産100万個を量産していく計画です。 ※「PICOLED(TM)」は、ローム株式会社の商標または登録商標です。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク ローム株式会社 プレスリリース https://www.rohm.co.jp/TAG LIST
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