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VR「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」無料公開

2021.01.26

 

ディノ・ネット デジタル恐竜展示室

文化庁は、国立科学博物館と凸版印刷株式会社(以下「凸版印刷」)が、VRコンテンツ特設サイト「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」を公開することを発表しました。 恐竜の骨格を、オンラインで360度全方向から閲覧可能な「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」は、特設サイトにおいて無料で楽しむことが可能です。2021年1月19日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされました。 凸版印刷は、2013年より、国立科学博物館に所蔵されている恐竜の骨格標本(ティラノサウルス、トリケラトプス等)の立体形状計測データを利用したVRコンテンツ『V×Rダイナソー(R)』の開発および活用を、国立科学博物館と共同で進めています。

「アロサウルス」と「パキケファロサウルス」追加

同展示室では、『V×Rダイナソー(R)』に、「アロサウルス」および「パキケファロサウルス」のVRコンテンツが追加されました。また、北海道大学総合博物館、群馬県立自然史博物館、むかわ町穂別博物館が所蔵する恐竜化石もVRコンテンツ化したということです。
4館が所蔵する化石(恐竜7種(9体)、魚竜、ワニ、哺乳類)標本のデジタルデータを一堂に集め、実際の展示室では実現困難な、オンラインならではの貴重なVR展示を、ぜひご体験ください(プレスリリースより)
なお、恐竜研究者による4回のオンライン講座(2021年2月6日、2021年2月13日、2021年2月20日、2021年2月27日)の実施も決定しています。 (画像はプレスリリースより) ▼外部リンク PRtimes https://prtimes.jp/

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