ジョリーグッド、日本循環器学会で世界初の遠隔VR国際医療セミナーを開催

2021.04.01

新たな医療技術の伝達手法と学びの機会を創出

株式会社ジョリーグッドは、2021年3月27日、世界初の遠隔VR国際医療セミナーを開催します。このセミナーは、同年3月26日から28日にかけて開催される医学会『日本循環器学会学術集会』内にて行われるもの。日米間の3拠点をオンラインとVRで接続し、新たな医療技術の伝達手法および学びの機会の創出が図られます。

術者目線で体験学習できる『オペクラウドVR』

株式会社ジョリーグッドは、VRやAIを活用した医療福祉向けサービスを開発している企業です。人の成長や社会復帰をテクノロジーによって加速し、医療の進化や人の生きがいを支える事業を展開しています。同社は、高精度VR化により術者目線の技を360度視点で体験学習できるVR臨床教育プラットフォーム『オペクラウドVR』も開発。コロナ重症患者の治療で使用する人工心肺ECMOのトレーニングにも活用されるなど、多くの医療機関で導入されてきました。『オペクラウドVR』において同社は、遠隔機能「多接続リモートVR臨床システム」も開発しています。このシステムは、講師・受講者がどこからでも治療スタッフの視野を一斉に体験できるというものです。

移動や「密」を避けた形でのトレーニングを実現

同社が今回開催する遠隔VR国際医療セミナーでは、この『オペクラウドVR』を活用。日本循環器学会監修のTAVI（経カテーテル的大動脈弁留置術）医療教育VRコンテンツを用いて、移動や「密」を避けた形でのトレーニングを実現するとしています。同社は今後も、ニューノーマル時代に適応したトレーニング環境を『オペクラウドVR』によって構築し、医療技術発展への貢献を目指すとのことです。（画像はプレスリリースより） ▼外部リンク世界初！VRで海外と日本を繋ぐ遠隔VR国際医療セミナー開催 - 株式会社ジョリーグッド https://jollygood.co.jp/news/2620 世界初！VRで海外と日本を繋ぐ遠隔VR国際医療セミナー開催 - PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/

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