クリエイターだけど管理職!スペラボディレクターインタビュー | 広告用3DCG制作・建築CGパース・BIM・AI活用ならスペースラボ

クリエイターだけど管理職!スペラボディレクターインタビュー

2022.10.21

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こんにちは、スぺラボのらぼ編集部スタッフです。
弊社 スペースラボ株式会社(以下、スぺラボ)では、一緒に働くCGクリエイターを募集しています。(※採用募集ページはこちら)

一言でCGクリエイターといっても、配属チームによって業務内容はさまざま。
なかでも重要な役割を担っているのが「建築CGディレクター」です。

スぺラボのディレクターは、どんな仕事をしているのか?向いている人の特徴は?などなど、
現・ディレクターである「牛ハラミ焼肉弁当さん」に質問してみました。


▼目次
【1】ディレクターの仕事について
 (1)スぺラボのディレクターの仕事とは?クリエイターとの違いは?
 (2)ディレクター業務の大変さとは?
 (3)喜びを感じる瞬間は?
 (4)ディレクター向きな人ってどんな人?
 (5)ディレクターとして働くうえで意識していることは?
 (6)他のディレクターはどんな人?
 (7)会社の仲間にどんなディレクターだと思ってほしい?

【2】会社について
 (1)初対面での社長の印象/今の印象
 (2)社内活動について
 (3)スぺラボでの印象的なエピソード

【3】スぺラボでディレクターとして働きたい方へのメッセージ
【4】まとめ


「牛ハラミ焼肉弁当」さんが応接室のテーブルスペースに座っている写真

お話を聞かせてくれた、「牛ハラミ焼肉弁当」さん


牛ハラミ焼肉弁当さん
ディレクター歴1年(社歴 7年目)建築ビジュアライゼーション事業部所属。 石川県出身。
幼少から絵を描くことを嗜んでいた流れでインテリアに興味を持つ。 建築系大学を卒業し、不動産ディベロッパーの営業職に新卒入社、上京。
その後は事務員や飲食など、他業種への転職を経験した。スぺラボは4社目の就職先。 休日の過ごしかたは、家でリフレッシュもしくは散歩。睡眠時間を多くとることを心がけている。お酒が好き。



ディレクターの仕事について

スぺラボのディレクターの仕事とは?クリエイターとの違いは?

ースぺラボのディレクターとはどんな仕事をしているのか?実際についてみて、クリエイターと何が違う?

まず、スぺラボのクリエイターやディレクターは、他の企業とは役回りが異なるかもしれません。
スぺラボでいう「クリエイター」は、技術者であり、営業職でもあります。パースを描きながら、お客さんの接客もこなします。

ディレクターは「クリエイター」同様の業務を行いつつ、目標達成を目指して、チームの売り上げや、受け持っているチームのスケジュールの管理を担います。

さらに他のチームと連携し、事業部全体のスケジュールを意識して現場の動かし方を考えたり、料金交渉をしたり。経営に近い考え方が求められます。

ディレクター業務の大変さとは?

ーディレクター業務について、大変だと感じていることはなんですか?

制作業務を行いながら管理業務をするので、単純にやることが増えて大変ですね。
さらに私は制作業務以外の社内活動として「向上委員会」(※後述)も担当しているので、タスクが山積みです。

でも、私は「昇進したい」という野望を持ってディレクターになったので、給料や待遇がよくなる、今後の自分のためになると思ってモチベーションを高めています。

快活な話し方から仕事への意欲が伝わってくる

喜びを感じる瞬間は?

ー業務中に喜びを感じる瞬間を教えてください。

いいパースが描けたときや、忙しさの山を乗り越えたときに達成感を感じます。

ディレクター向きな人ってどんな人?

ーディレクターは、ある程度向き不向きがあると聞いています。どんな人が向いていると思いますか?

志望していても、入社してすぐにディレクターになれるわけではありませんので、まずは売り上げ目標を達成できるガッツがあること。そして、マネジメントするんだ!出世するぞ!という強い気持ちがある人が向いていると思います。

ディレクターはお客さんや仲間とのコミュニケーション頻度が高いので、一人で作業に集中したいタイプは別の役職を目指したほうがいいかもしれません。(※2)


※2:CG制作技術のさらなる向上を求めるタイプのクリエイターは「マイスター」というポジションに就くことが多い。ディレクションか研究か、自分のキャリアプランにあわせて希望を出すことが可能。キャリアによって評価される内容も変わる。

ディレクターとして働くうえで意識していることは?

ー牛ハラミ焼肉弁当さんが、ディレクターとして働くうえで意識していることはなんですか?

スぺラボでの最初の先輩2人(2022年現在も在籍中)がすばらしい方で、私のディレクターとしてのふるまいは、そのお世話になった先輩を意識しています。

後輩クリエイターたちのようすをよく見るようにすること。それから、大変な中でも「言うべきこと」とその「伝え方」には気を付けている印象があったので、特に「言うべきこと」と「伝え方」に気を付けるようにしています。
私は、声が大きくて、言葉が強くなりがちなんですね。スぺラボのスタッフは優しい子が多いですし、圧強めにならないように。

他のディレクターはどんな人?

ーちなみに他のディレクターは、どんな人たちですか?

皆、「ディレクターになる」と志望してなった人たちです。
クリエイターとしても管理者としても優秀で、みんなガッツがあります。プレイングマネージャーが勤まっているというのは相当すごいことです。自分もなってみて分かりました。

会社の仲間にどんなディレクターだと思ってほしい?

ーどんなディレクターになりたい?仲間にどんなディレクターだと思ってほしい?

信用度が高い人でありたいです。
ちゃんと結果を出していく姿勢は後輩たちに見せていきたいですね。
ディレクターとしての今後の目標は、私のチームでよかったと思ってもらえる上司になること。
個人の残業時間を減らしたり、チーム全体の時間を作ったり。働きやすく・結果が出せるチームにしたいです。

業界的に、パース制作以外の分野もやらなきゃいけない状況ですので、フレキシブルにあたらしいことにも取り組みたいと考えています。

 

会社について

初対面での社長の印象/今の印象

ー社長に対する印象はどうですか?初対面の時と違いはありますか?

最初の印象は「”渋谷道玄坂”の会社の社長」!
一般的な面接では見ないような、カジュアルな服装で現れたんです。その自由な雰囲気がすごく「渋谷っぽい」と思いました。

今の印象は、「話しやすい人」です。何度か転職を繰り返してきましたが、たいていの会社は社長との面談はなかなかありません。
社員との交流を意図的にしてくれているのだと思います。いろんな意見を取り入れてくれるし、フレンドリーでフラットですね。

社内活動について


ーディレクターの質問からはそれますが、牛ハラミ焼肉弁当さんは、社内活動にも意欲的に取り組んでいます。その内容を教えてください。

「向上委員会」ですね。
向上委員会は、従業員主導によるボトムアップ型の「働きかたを検討する社内委員会」で、私はこの委員会のリーダーとして活動しています。

スぺラボをより働きやすい会社にするために有志のスタッフが集まり、会社が抱える課題を解決する方法を考えたり改善提案を行っているのですが、業務とは別軸の大変さがありました。

ひとつは、建築ビジュアライゼーション事業部での個人業務と、向上委員会としての活動を両立しなければならなかったこと。部内の意見のとりまとめ、資料作成・MTGなどを、同じ事業部の委員会メンバーと、ふたりで対応していました。

ふたつめは、私自身がそれまでパース制作と拠点のことしか知らなかったことです。
会社の経営面を把握している管理部や、外部に情報を発信する広報チームと話し合ってみて、会社のことを考える・動かすって大変なんだなと身をもって知りましたね。

向上委員会での活動を通して経営視点を体感できたし、「リーダーシップ」や「提案・制度化の難しさ、やりがい」を学びました。

スぺラボでの印象的なエピソード

ースぺラボで働いているなかで思い出に残っているエピソードは?

東京本社とは違う拠点で働いたことです。
名古屋駅前支店・福岡支店(現在は閉鎖)で勤務したのですが、規模もお客さんも、本社からの情報伝達のスピードや温度感もそれぞれ違う。一緒に働くメンバーや働く環境によって雰囲気が変わるんですよ。
そんななかで仕事を回していくのは良い経験でした。

東京との違いを知ることができたのも大きいです。
首都圏とくらべて価格の付け方や考え方が違う地域でも、目標額は同じであることとか。それでもやらなければいけない環境で、強制的に成長できたと思います。

スぺラボでディレクターとして働きたい方へのメッセージ

ースぺラボディレクターを志望している人へ伝えたいこと

私はスぺラボには中途で入社しまして、それまで複数の企業を渡り歩いてきました。
その経験から感じていることなのですが、スぺラボは非常に風通しがいい会社です。階級で分かれた縦社会ではないので、フラットな状態で働けます。

ただ、とても忙しいです。そして出世しやすい環境であると思います。
それから、応募段階でディレクターを志望しても、入社・即ディレクターとなるわけではありません。
まずはクリエイターとして経験を積むところからのスタートになるので成長できます。

CG制作だけでなくチームのマネジメントにも興味のある人や、向上心・ガッツがある人、待ってます。

まとめ

社歴7年、ディレクター歴1年の牛ハラミ焼肉弁当さんからお話をお伺いしました。
スぺラボは昇進への道が拓かれた職場です。制作しながらマネジメントもしたい!クリエイターとしてバリバリ稼ぎたい!そんな野心あふれるチャレンジャーなクリエイターを、スぺラボは歓迎します。

(※所属表記や記事内容は、取材当時の情報に基づきます)




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▼この記事を書いた人
自己紹介_編集部
▼牛ハラミ焼肉弁当さんが書いた記事
   
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