【中途入社】建築デザイナーからパースクリエイターへ転身!スタッフインタビュー | 3DCG制作のスペースラボ - 広告パース 建築内観/外観パース BIMを手掛けるCG制作会社

【中途入社】建築デザイナーからパースクリエイターへ転身!スタッフインタビュー

2022.09.30

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こんにちは、スぺラボのらぼ 編集部スタッフです。

弊社 スペースラボ株式会社(以下:スぺラボ)では、一緒に働くCGクリエイターを募集しています。
(※募集状況はこちら

今は一緒に働いているスタッフも、入社タイミングは人それぞれ。転職活動を経て入社したクリエイターもいます。
スぺラボへと転職入社したスタッフに、弊社への転職を決めた理由や入社後のスぺラボの印象を聞いてみました。


▼目次
(1)前職で担当していた業務
(2)転職を考えたきっかけ
(3)スぺラボへの入社理由
(4)スぺラボで三か月働いてみて、良かったと感じる点
(5)入社前とのギャップ
(6)チームや部署の雰囲気
(7)スぺラボでの仕事に、やりがいを感じる瞬間
(8)これからスぺラボでしたいこと
(9)これから求人に応募を考えている方へ
(10)まとめ


お話を聞かせてくれたKさん

Kさん
2022年6月入社 建築パースクリエイター 
建築ビジュアライゼーション事業部所属
大学・大学院にて建築分野を学んだのち建築デザイン企業に就職。その後、転職を経てスぺラボへ入社。
休日は映画鑑賞とゲームを楽しんでいる。友人や前職の上司と山登りや釣りへ行くことも。

前職で担当していた業務

ー前職で担当していた業務を教えてください
商空間デザイン設計施工を専門にしている企業で、大型商業施設の環境部分(共用部・通路など)の設計をしていました。レストランや専門店も手掛けたことがあります。また、在籍中には、簡易的なCGパースやウォークスルー動画を作ることもありました。

転職を考えたきっかけ

ー転職を考えたきっかけは?
前職は労働時間が長くて、もう少し働く時間が短い仕事に就きたかった。それから、建築設計以外の仕事もしたかったからです。
今デジタル技術がすごく発展してるじゃないですか。サイネージとか、プロジェクションマッピングとか。建築業界的にも需要が高まっていて、デジタルコンテンツにお金をかける流れになっています。
一方で、空間のデザインは簡素化が進んでいると感じたため、デジタルコンテンツ制作もやってみたくなったんですね。

ビルが並ぶ街並み。写真中央にそびえるビルの上に、大型該当ディスプレイが設置されている。画面には弊社が制作した3D広告動画が表示されている。

弊社が制作した3D広告動画が、大型街頭ディスプレイで放映されているようす

その点スぺラボは建築パース制作をしつつ、別事業としてデジタルコンテンツの企画・制作もしています。(※1)だからステップアップができると思ってスペラボに応募しました。
パースクリエイターとして入社しましたが、のちのちはコンテンツ制作に携わりたいですね。
そのために、前職を辞めたあとプログラミングとWebデザインの勉強も少ししました。Unityにも興味があります。


※1)スぺラボから派生した新事業、newtrace株式会社。VR展示会、3Dデータ制作サービス(3Dスキャン)などを取り扱う。

スぺラボへの入社理由

ースぺラボへの入社を決めた理由はなんですか?
自由な社風と、社長のカジュアルさです。
スペラボの存在は職業柄、前の職場で働いていた頃から知っていましたが、柴原社長とはカジュアル面談で初めて会いました。フランクな人ですよね。
社長の第一印象は、差別的な考えがない誰にでも平等な人、でした。今も同じ印象です。

全体ミーティング(※2)や、シャッフルランチ制度(※3)、全体会議(※4)、チーム飲みなど、社内コミュニケーションの場ひとつひとつに、社長の性格が反映されていると思います。


※2)全体ミーティング……その日出勤している社員全員が参加する、Web会議システムを利用したオンライン上での朝礼。二週間に1回開催。
※3)シャッフルランチ……ランダムで決められた社員3、4人からなるグループでランチを食べる制度。月に2回開催。会社から食事代が一部支給される。
※4)全体会議……支店に勤務しているメンバーも東京本社に集めて行う大きな会議。会議後は店を貸切った飲み会が行われる。

シャッフルランチのようす

シャッフルランチのようす(奥のシャツを着た方がKさん)

三か月働いてみて、良かったと感じる点

ースぺラボで三か月働いてみて、良かったと感じる点はありますか?
社風がマッチしている点です。働きやすい環境だなと思います。前職は仕事が忙しく、人と関わることがあまりありませんでした。
スぺラボはスタッフ同士がコミュニケーションをとれるようにしくみも用意されているし、スタッフがみんな話しやすいんですね。僕はあまり社交的なタイプではないのですが、溶け込めていると感じています。

入社前とのギャップ

ー入社前とのギャップはありましたか?
社内のやり取りがフランクな点です。社内チャットでカジュアルな口調でやりとりしたり。早めに仕事が終わったらみんなでご飯に行くこともあるし、和気あいあいとしてますよね。
前職でスぺラボの方と仕事のやりとりをする機会もありましたが、基本メールベースだし、ずっと敬語で。
硬い会話しかしてこなかったので、そこにギャップを感じました。

チームや部署の雰囲気

ーチームや部署の雰囲気はどうですか?なにか思うことはありますか?
繰り返しになりますが、和気あいあい、団らんというイメージです。上司や同僚が残業していても帰りづらい空気がないし、困った時は助け合うコミュニケーション文化が構築されていて居心地がいいです。

仕事にやりがいを感じる瞬間

ースぺラボでの仕事のなかで、やりがいを感じる瞬間は?
まだそこまで仕事をしていないので具体的なことは言えませんが……。
自分が作ったパースが、クライアントからほぼチェックバックなく通ったときにやりがいを感じます。自信につながりますね。これまでに培ってきた設計者としての経験が活きていると感じます。

これからスぺラボでしたいこと

ーこれからスぺラボで何をしたいですか?今後のキャリアの方向性や、将来の目標などはありますか?
直近の目標は、お客さんと直にやりとりをするようになることです。また、人に教えるのが好きなので、他のスタッフに教えられるまでのレベルになりたいですね。
将来的な目標は、デジタルイノベーション事業部(※5)の仕事に携わることです。
可能であれば、建築パース制作と両方できたらと考えています。


※5)スぺラボのグループ会社「newtrace」のデジタル業務を担当している。

これから求人に応募を考えている方へ

ーこれから求人に応募を考えている方へ伝えたいことがあればお願いします。
スぺラボは、設計業界の人に向いていると思います。
スぺラボには設計業務はありませんが、建築の知識がまったく活かせなくなるわけではありません。いままで直に建築を見てきた、実物の質感を肌で感じた経験は活きてきます。
先輩からは「3D制作側の視点をお客さんから求められることもある」と聞いています。空間づくり、雰囲気づくりが好きな方はすごくあっているのではないでしょうか。

また、デジタルにおいてはこれから発展する分野だと思います。どんな経験や知識、何が活きるか分かりません。「これからの時代はパースにとどまらず、新たなフィールドの開拓も必要だ」と柴原社長もよく言ってますし、スぺラボが進化するためには、いろんな分野の人が入ってきてほしいですね。

まとめ

中途入社3ヵ月目のKさんからお話をお伺いしました。
パース制作を行う建築ビジュアライゼーション事業部から、デジタルイノベーション事業部へと異動したスタッフももちろんいます。得意な分野を活かしながらのデジタル分野へのステップアップも、スぺラボならできるかもしれません。

冷静ながらバイタリティあふれるKさんのこれからの活躍に期待しつつ、スぺラボは一緒に働くあらたな仲間の登場をお待ちしております。

(※所属表記や記事内容は、取材当時の情報に基づきます)

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